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藤川たいすけの I LOVE KOBE

神戸を愛する28歳、神戸市会議員の奮闘記
戦うワカゾー、神戸新聞で取り上げられる。

本日の神戸新聞朝刊に僕の記事を載せて頂きました。
実は、東日本震災の起きた日は「ふじかわ通信7号」の配り始めの日でもありました。


このチラシで、僕の訴える「議会改革」「行政改革」「政治を変える方法」などを
みなさんに1枚で主要な点をお伝えする入魂のチラシだったのですが
震災でそれどころではない状況になりましたので
当然、それからは募金活動や支援活動、直接物資輸送のプロジェクトに動き始めました。


つまり、僕の事務所は大量のチラシの山であふれかえっている状況だったわけです。
「震災支援」については、すぐに体が自然とそちらに動いたのですが
頭の片隅で、「今回の選挙はもうまともな勝負にはならないな」という気持ちが
山積みのチラシが視界に入るたびによぎりました。


「震災支援活動」と「政治改革」
これは、切っても切り離せない関係です。


安全なところから、市職員だけを被災地に行かせている市会議員は
現地の実情を「この目で見て、この手で触って、この肌で感じる」
この大切な部分が抜け落ちてしまっている気がします。


選挙の時に有権者のところは積極的にあいさつ廻りをするのに
結局のところ、こういう緊急の際に人間の本質が見えるとはよく言ったものだと思いました。


僕は、いつも「フットワークの軽い政治家」になりたいと思っています。
そして、「行動力」というのも大切な政治に取り組む要素だと思っています。


こういう時こそ、阪神淡路大震災からここまで立ち直ることのできた
「神戸」の「恩返し」として、被災経験を生かした動きを神戸市が行うべきだと思います。


街頭で、被災地入りのご報告をしていると
沢山の方が、僕の持っている被災地の写真を見て下さります。
南相馬市の皆さんから、「情報発信」として託されたこの写真は
被災地のありのままの姿を映し出しています。


「僕の奥さんの実家が南相馬なんです。ありがとう。」

「放射能が大変なところによく行ったね。」

「届けてくれて本当にありがとう。」

「募金の使い道を街中できちんと報告する人は初めて見たよ。」

「次に行く時は、僕も連れて行ってください!」

沢山の被災地を心配される皆さんから励ましの言葉を頂きました。
皆さんの代わりに、時間に都合のつく僕が想いを届けに行っただけのことなんですが
神戸の想いはここなんだなと改めて強く感じ入りました。

1つだけ。
昨日のことですが、街頭での訴えを終えて片づけをしていると
1人の女性が、じっと被災地の写真を見ていました。
声をかけると、「ずっとそこで聞いていたんです・・・」と
まっすぐな目で僕を見て、また写真に目を落とされました。

僕より少し若い方でしたが、写真を見る真剣な表情は
何も言わなくても、全てを物語っていました。

若い方の政治不信が続く中で、こういった国難を目の前にして
僕たち若い世代も一緒に「動く」こと、これが次の時代のゆく先を決める大事なことです。
みんなで想いを寄せあって、しっかり被災地の皆さんを支えましょう。
by fujikawa_taisuke | 2011-03-26 22:30
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