「いま、神戸にできること」と「神戸がしないといけないこと」
こんばんは みんなの党の藤川たいすけです。
「福島県南相馬市その2」を都度都度打ち込んでいるのですが
なかなかまとめがへたくそで遅れております。
すいません・・・。
今日は、被災地の皆さんの声を生で聞いてきたこと
現場を生で見てきたことを中心に「これから神戸がとるべき対策」を訴えかけさせて頂きました。
「議員報酬削減や、行政改革がどう被災地支援に繋がるん?」
という素朴な疑問を何度か頂きました。
色んな計算がされていますが
今のところ、被災地復興については、20兆円とも25兆円とも言われています。
要はそれだけのお金をどこから持ってくるのかという話なのです。
新たな財源を1から創りだすことも可能性としてはあるかと思いますが
僕は、まずは今こそ、去年からずっと訴えかけをしています
議員報酬の大幅削減こそがスタートラインだと思います。
莫大なお金がかかる中でも、いつまでたっても「議員は議員らしい生活を」なんて
もはや通用しないお話だと思います。
大幅な議員報酬削減を柱とした節約財政を、まずは神戸がお手本を示して
全国の地方自治体が進めていかなければ、迅速な震災復興には届きません。
利権や理解しがたい手当、天下り用外郭団体への補助金などの
ムダを徹底的にカットして、復興資金が必要な被災地へ届ける。
これこそが、神戸市にいまできることではないでしょうか。
「神戸の恩返し」「いま、神戸にできること」をテーマに
政治を変えることで、より強固な被災地との2人3脚が出来ると確信しています。
現場を生で体感して、見えてきた震災復興への道。
これから何度も、被災地の皆さんと対話をしていくことで
本当に求められている「支援の在り方」を見つけていきたいと思います。
「いま、神戸にできること」
戦うワカゾー! 藤川たいすけ
by fujikawa_taisuke
| 2011-03-28 22:30