信じる道を
「もう誰が総理大臣になっても
どこの政党が政権とっても
な~~~んも変わらへんやろ?」
と今日お話し頂いた方に言われました。
そうなんです。問題はそこなんです。
毎度毎度、「総理大臣に誰になってほしい?ランキング」や
「どの政党に与党に~以下略」など
こんなランキングが出るたびに僕もよく思っていました。
日本に議会が出来てから
どれくらいこんなランキングをしてきたんでしょうか。
どれだけの総理・政権与党がこのランキングで期待されて
その座につき、またランキングが入れ替わったんでしょうか。
なんで、政権与党はいつも叩かれるんでしょうか。
逆になんで叩かれないように、国民の多数の声を聞けないのでしょうか。
なんで総理経験者や大物政治家は
在任中は叩かれ続けて、辞める際や辞めた後、または亡くなった後に
妙に持ちあげられるのでしょうか。
なんで常に国民は不満を抱えていて
なんで政治家はそれに答えないのでしょうか。
なんで支持率が50%を割っている政権が居座り続けるのでしょうか。
なんで国民・市民は半数近く、もしくは半数以上が投票に行かないのでしょうか。
今までにどれだけの選挙前の聞こえのいい言葉が
単なるウソに成り下がってきたのでしょうか。
どれだけの国民・市民の期待を政治が裏切り続けたのでしょうか。
「政治はどうせ変わらない」
そう考えると次々と政治の謎があふれ出てきます。
ただ、1つだけ分かることは
このままダラダラと同じことの繰り返しが続いていては
それこそ何にも変わらないということです。
時ここに至り、改めて考えれば考えるほど
疑問は広がっていきます。
僕に出来ることはただひたすらに
自分の信じるものを皆さんに訴え続けることくらいです。
戦うワカゾー! 藤川たいすけ
by fujikawa_taisuke
| 2011-02-19 02:41